我らのパン by Ramón Frade - 1905年 我らのパン by Ramón Frade - 1905年

我らのパン

油彩/カンヴァス •
  • Ramón Frade - March 12, 1875 - November 7, 1954 Ramón Frade 1905年

今日は、デイリーアートのフォロワー、プエルトリコ出身のダニエルのお薦め作品とその紹介メッセージです。

「私の祖国プエルトリコを象徴するような作品を紹介したいとずっと考えてきましたが、まさにうってつけの絵がこれです。プエルトリコは今、危機に瀕しています。大西洋では史上最強のハリケーン・イルマとマリアの直撃を昨年9月に受けて以来、私たちは厳しい生活を強いられています。何ヶ月も電気の供給が止まり、断水も断続的に続いています。

それでも、私たちには天災が残した爪痕に立ち向かう不屈の精神があります。私が思うに、この強さは”ヒバロ”の精神に根差しています。”ヒバロ”とは、近代プエルトリコで田舎の農民を指す言葉です。 この作品のタイトル「エル・パン・ヌエストロ」(我らの日々のパン)は、日々の暮らしの現実を意味し、この絵は、私たちの祖先である”ヒバロ”が 生き抜いてきた苦難の日々を象徴しているのです。

この絵を描いたラモン・フラーデは、20世紀初頭のプエルトリコで最も重要な画家の一人です。画家であり、写真家であり、建築家でもあったフラーデは、私が暮らしていたカジェイという街の出身です。

この素晴らしい作品を掲げて、プエルトリコの人々が今、直面している苦難を世界に伝える手助けをしてください。そして、彼らに援助の手を差し伸べる基金に寄付をお願いします。今日を生き抜く不屈のヒバロ魂が、明日の苦難を乗り越える力になるのです。」

下記が、寄付を募っている基金の一例です。

プエルトリコ復興基金

ハリケーン・マリアの被災者のためのプエルトリコ救済基金

では、また明日!