青い夕べがゆっくりと暮れるとき by Frank Bramley - 1909年 - 90.8 x 76.8 cm 青い夕べがゆっくりと暮れるとき by Frank Bramley - 1909年 - 90.8 x 76.8 cm

青い夕べがゆっくりと暮れるとき

油彩/カンヴァス • 90.8 x 76.8 cm
  • Frank Bramley - 6 May 1857 - 9 August 1915 Frank Bramley 1909年

フランク・ブラムリーはポスト印象派の英国の画家。室内の情景を好み、自然光と人工の灯りを融合させた描写を得意としました。「スクエア・ブラシ技法」のパイオニアでもあったブラムリー。この技法では、四角い絵筆の平らな部分を使って、ジグゾーパズルのピースを描くような筆致でカンヴァスに絵具を置いていくことで、絵の表面に独特の躍動感を与えています。

この絵のモデルは、ブラムリーの妻で画家でもあったキャサリン・グラハム。当時はベルビュー・コテージと呼ばれていたオーチャード・コテージにある夫婦の自宅で椅子に座っているようです。

P.S. キャサリンは窓の外に何を見ているのでしょか?雪景色でしょうか?彼女と一緒に美しい冬景色を見ませんか。

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