ホイッスラーの母 by James Abbott McNeill Whistler - 1871年 - 144.3 cm × 162.4 cm ホイッスラーの母 by James Abbott McNeill Whistler - 1871年 - 144.3 cm × 162.4 cm

ホイッスラーの母

油彩/カンヴァス • 144.3 cm × 162.4 cm
  • James Abbott McNeill Whistler - July 10, 1834 - July 17, 1903 James Abbott McNeill Whistler 1871年

今日はクリスマス・イヴの前日。今日のヒロイン、ホイッスラーの有名な母のように穏やかな一日をお過ごしください。(私のように)忙しくされている方は、この有名な絵で一息ついてくださいね! 

『ホイッスラーの母』は、国外で活躍したアメリカ人画家による最も有名な作品の一つ。アメリカのアイコン、ビクトリア朝のモナ・リザとして知られています。『灰色と黒のアレンジメント No.1という別名を持つこの作品に描かれているのは、質素な室内で木製の椅子に座るアナ・マクニール・ホイッスラー。白い襟のついた黒いドレスに、婦人用の帽子をかぶって横を向いています。両手を膝の上に置き、じっと遠くを見つめる母。背景の落ち着いたグレイの壁が、全体的に地味で飾り気のない印象を強調しています。

思索と内省の静かな瞬間を捉えたこの作品は、母性愛と母への敬慕を表現していると解釈されています。威厳をたたえた禁欲的な姿で、母性の美徳を体現する画家の母。モデルの表情と姿勢を注意深く描写することで、その人物の人柄や感情の奥深いところまで表現するホイッスラーの筆力は、肖像画家としての確かな腕前の証です。

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P.P.S. アナ・マクニール・ホイッスラーがこの絵のモデルになったのは、偶然の産物ということをご存知でしたか?傑作の裏話はこちら。ホイッスラーに関する物語をもっと知りたい方は、下記のコラムもご覧ください。