アベル・デ・プジョルのアトリエ by Adrienne Marie Louise Grandpierre-Deverzy - 1822年 - 96 x 129 cm アベル・デ・プジョルのアトリエ by Adrienne Marie Louise Grandpierre-Deverzy - 1822年 - 96 x 129 cm

アベル・デ・プジョルのアトリエ

油彩、カンヴァス • 96 x 129 cm
  • Adrienne Marie Louise Grandpierre-Deverzy - 1798 - 1869 Adrienne Marie Louise Grandpierre-Deverzy 1822年
今日は、フランスの画家アドリエンヌ・マリー・ルイーズ・グランピエールの絵とともに、引き続き女性史月間をお祝いします。グランピエールは画家アベル・デ・プジョルの教え子で、プジョルは有名な古典主義者ジャック=ルイ・ダヴィッドに学んだ画家でした。1856年に彼女とプジョルは結婚。風俗画やトルバドゥール様式の歴史画で知られた彼女は、プジョルのアトリエで女生徒に絵を教えており、献身的な指導者だったようです。

本作に描かれているアトリエはもっぱら女性や少女のためのもの。というのも当時の画家たちは、若い男女へ別々のアトリエを用意したり、日程を変えたりと、男女が一緒になる状況を厳格に避けていたのです。女性のアトリエでは、生身のモデルを描くことは慎ましくないこととされ、禁止されていました(注目すべきことに、唯一の男性の全身彫刻像が控えめに壁に向けられています)。右側の2つの窓には黒いカーテンが掛けられ、頭上の天窓が唯一の光源となっています。アトリエの壁には、アベル・デ・プジョルの最も有名な作品のスケッチが飾られており、中にはサン・トマ・ダカン教会の油彩、『福音を説く聖ステファノ』の習作もあります。 

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P.P.S. こちらは女性画家たちがいかに美術のアカデミーで道を開いてきたかというお話です! 彼女たちにとって、美術教育はいつでも受けられるものではありませんでした。